新年の政治雑感

 大晦日のテレビ番組「朝まで生テレビ」で久しぶりに辻本清美さんの政治発言を聞いた。かねがね感じているが大阪弁が面白い。小泉さんは、“憎しみ再生産”の政治を行っていると批判している。彼の新自由主義の政治は勝ち組と負け組みをハッキリさせた。さらに、敵を作り煽動している。その手法は国内に留まらずアジアに広がっているので、危機感をもっていると主張する。彼女に賛成か反対かは勿論、聞いた我々の側の判断である。(近・現代)政治は所詮、人間社会の「自由」・「平等」という2つの「価値」を両極として、その力点の置き場によって政策が異なってくると思う。
 それはともかくとして、私が想起したのは政治と金の問題だ。彼女は金がないばっかりに惨めな思いをした。少し論点がズレルかもしれないが、この通常国会では議員年金廃止の法律ができるらしい。動向を注意深く見守っていこう。
民主党河村たかしさーん。あの名調子の名古屋弁をたっぷりと聞かせてちょーだゃあよ。楽しみに待っとるでよおぉー。私の住んどるとこはあの人の地元からそんなに離れとれせんぎゃあ。あの人よおぉ、選挙のたんびに自転車に乗って捻り鉢巻の姿で頑張っとりゃあすで応援するでな。